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Column
2023.1.23
ブログ
「ブログ集客が見込めない」「改善したいけれど何から取りめばいいかわからない…」と悩んでいませんか?
ブログ集客がうまくいかない時に大切なのは、原因を探り成功のための対策を練ることです。
今回は、ブログ集客ができない原因や改善のためのコツ、オススメのブログツールなどをわかりやすく紹介します。
目次
ブログ集客がうまくいかない代表的な原因を4つ紹介します。
SEO(検索エンジン最適化)は、GoogleやYahoo!などで狙ったキーワードを検索した結果、「記事が検索上位に表示されるように施策して集客を狙う」取り組みです。
検索上位のコンテンツほど質が高く、ユーザーに求められていると判断されます。
SEOができていないコンテンツは、ユーザーのニーズとズレていると判断され、上位表示が難しくなります。その結果、集客に結びつきません。
ブログと連動できるSNSを効果的に使えないと、集客ははかどりません。
具体的には、以下のような原因があります。
自社のターゲット層をしっかり把握し、どのSNSで、どのような内容をいつ発信すると効果的か分析が必要です。
ターゲット層の抱える悩みやニーズと、記事の内容にズレがあっては集客がうまくいきません。
ズレていると、いくら情報の質が高くても本当に届けたい相手にとっては、求めていた情報が手に入らない内容の薄い記事となってしまいます。
わかりにくい文章表現もNGです。誰が読んでもわかる文章でなければいけません。
知りたいことがわからない、読みにくいといった読者のストレスを軽減し、コンテンツの信頼度が下がらないよう注意しましょう。
ブログを読んだユーザーが、とりたいと思った行動(商品購入・資料請求・お問い合わせをしたいなど)につながる導線をつくることが、集客では大切です。
資料請求などのボタンを目立つデザインにしたり、わかりやすい場所に配置するなどの工夫をしましょう。
誘導ができなければユーザーは次の行動に移せず、ページから離脱してしまいます。
ブログ集客は、高い自由度で自社のしたい発信ができるツールです。ブログに挑戦することで得られる効果や代表的なメリットを紹介します。
ブログ集客の大きなメリットには以下のようなものがあります。、
ユーザーにさまざまな知識を伝え、自社サービスや商品に対しての信頼感をもってもらうには、継続的な接触が欠かせません。
ブログは、多くの人に自社の取り組みを発信し続けるのに役立ちます。
ブログ集客は、効果がでるまで早くても3か月〜半年かかる中長期的な取り組みです。
ユーザーに読んでもらうことで、SEOの評価があがり、検索順位が向上します。その結果、より多くのユーザーにブログが届くようになり、ブログ集客の効果が実感できます。
すぐに結果をだそうと焦らず、地道に挑戦していきましょう。
ブログ集客ができていないときは、原因を分析して改善が必要です。
以下より、改善するコツを解説します。ぜひ参考にして、ブログ改善の参考にされてください。
ブログ集客で効果を得るには「SEO」が重要です。
ユーザー自身が、GoogleやYahoo!で検索して検索結果からサイトに訪れる、自然流入を狙えます。
タイトルや見出しにキーワードを盛り込む、コンテンツはユーザーの悩みに寄り添った質の高い内容を目指すといった点を意識しましょう。
質の高いコンテンツの数がある程度増えれば、発信の頻度を少し下げても、ユーザー離れが起きにくくなります。
自社がサービスを提供したい理想のターゲット層に向けてブログを書かなければ、ズレが生じます。
質の高いブログでもユーザーにとって「自分を理解してくれていないコンテンツ」になりかねません。
ユーザーが求めている情報はなにかを把握して、質の高い内容を発信するよう意識しましょう。
加えて、記事を読みたいユーザーに、とってほしい行動の誘導(コンバージョン設置)も大切です。
たとえば、問い合わせ・ECサイト・資料請求などに移動するためのボタンを目立たせることで、ユーザーにスムーズに行動を促せます。
良質な記事でも、取りたい行動を取れないサイトだと、ユーザーは行動を諦めて離脱してしまう可能性があるため、注意が必要です。
ブログのデザインやフォントを統一して、見た目をすっきりさせることもコツの1つです。
統一性のある見た目は読むストレスを削減でき、集客につながりやすくなります。
意識的に余白を作ったり、ユーザーがブログを読んでとってほしい行動に合わせたサイトデザインにする
など、ユーザーに親切なデザインを心がけましょう。
コンテンツ数を増やすことで、ブログの集客率向上につながります。
記事が1本しかないサイトと、30本以上あるサイトを比較すると、記事数が豊富なサイトに対して信頼感が増します。
他のコンテンツを読むために、サイト内を回遊してくれる点もメリットです。
更新されていないブログは、会社自体が活動していないと思われる可能性があり、集客しにくい傾向があります。
ブログは継続的に発信するようにしましょう。
ただし、内容が薄い記事では会社の信頼を損なってしまいます。
最初から完成度を求める必要はありません。継続して書き続けることでブログ作成の力を高め、質も向上させていきましょう。
過去記事がある場合、定期的にリライトをすることも継続的な発信となりおすすめです。
ブログは公開してからが大切です。コンテンツを発信した後にわかるユーザーのアクションを元に、修正すべき点を洗いだしましょう。
修正・改善を続けることで、今ある記事はブラッシュアップされていきます。
コンテンツは公開して終わりではなく、公開が新たなスタートであることを覚えておきましょう。
ブログ集客に効果的な「文章の書き方3原則」は、以下の通りです。
具体的に解説します。
文章は、できるだけ短文でわかりやすく構成するようにしましょう。以下の点を意識すると文章は大きく変化します。
初心者でも挑戦しやすいのが「ひとつの文にひとつの意味をもたせる」ことです。
たとえば、以下の文章では、ダラダラ長くてわかりにくくなってしまいます。
「今日は晴れていて午後から雨が降る予定だったけど、傘を持ってくるのを忘れて、新しい傘を買うのはめんどくさいから走って帰った。」
改善した文章は、次の通りです。
「今日は晴れ。午後から雨が降る予定だった。
でも、傘を持ってくるのを忘れた。
新しい傘を買うのはめんどうだから、走って帰った。」
一文にひとつの意味だけ持たせると、文が短くスッキリし、読者の理解がスムーズになります。
文字ボリュームが同じくらいの文章が繰り返される、末尾が常に同じなど、単調に感じる文章が続くと読者は飽きてしまいます。
どんなにいい内容でも、頭に内容が入らなければ、記事が無駄になりかねません。
一文の長さを変化させたり、文章末尾のバリエーションを増やすなど、リズム感を意識して変えることで、読み進めやすい文章ができます。
おもしろいと感じたネタでも、社内や常連しかわからない内容は避けるべきです。
自社サービスや商品をあまり知らない第三者にとって、知らない話題で盛り上がっているブログにはついていけません。
その結果、本来獲得できるはずだった潜在層のユーザーがブログを避けてしまう危険性があります。
ブログのネタを考えたとき、すべての人に伝わる内容かを軸に、判断するようにしましょう。
これからブログで集客を始める人に、おすすめのツールを3つ紹介します。
はてなブックマーク機能が特徴的な「はてなブログ」。
拡散力があり、読者に読んでもらいやすい傾向があります。SEOにも効果があるので、アクセス向上を目指せます。
【料金】
無料版あり
有料版は、無料版より使える機能が増え、カスタマイズ性も拡大
「WordPress」は、世界的規模でユーザーがいるツールです。
有料版を利用すると、レンタルサーバーが使えます。
デザイン性も非常に豊富です。オリジナリティを追求したい方は、有料のデザインプレートの使用がおすすめです。
【料金】
無料版あり
有料版は、レンタルサーバ使用料がかかる
※有料のデザインテンプレートあり。使用するときは別で利用代がかかります。
ブログ、動画・画像、短文、音声など、さまざまなコンテンツを発信できる「note」。
コミュニティ機能があり、SNSに分類されますが、使いやすくブログとしても利用できるツールです。
拡散性が高いのも非常に魅力的。有料マガジンなど、記事に対する料金を発生させられます。
【料金】
無料
ブログ集客で意識すべきコツがわかっていても、日々の業務で取り組む余裕がない場合もあります。
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